関西から手軽に行ける旅行地で人気のある「小豆島」。日帰りでも楽しめますが、今回は両親との旅行ということで、のんびり贅沢に1泊してきました。
今回利用した「ベイリゾートホテル小豆島」と宿泊したセミスイートがすごく良かったので、ご紹介します。
ベイリゾートホテル小豆島
アクセス
醤油蔵が軒を連ねる「醤の郷」を抜けたところにある、ほぼ全室オーシャンビューなリゾートホテルです。
各港からの車での大体の所要時間は以下の通り。
・福田港:25分
・土庄港:35分
・池田港:20分
・草壁港:10分
・大部港:50分
・坂手港:5分
各港からの送迎バスもあります。(前日18時までに要予約)
すぐ近くに醤の郷がありますが、その他には車で10分圏内に、「小豆島オリーブ公園」や、「オリーブビーチ」、島唯一の酒蔵「森國酒造」など、主要な観光名所やお店の集まるエリアにも抜群の立地です。
セミスイート
そんなベイリゾートホテル小豆島に今回家族で泊まってみてよかったのは、セミスイートルーム。
60㎡の広いお部屋に、ツインベッドとと8畳の和室スペースがあります。
定員は6名まで。5名で利用しました。
ベッドはこんな感じ。
和室はこんな感じ。2名がベッド利用、残りはここの和室に布団を敷いてもらいます。
スイートルーム(2部屋)・セミスイートルーム(4部屋)は全て11階にあります。ホテルは12階建てで、12階には温泉があるので、実質最上階のお部屋ですね。
最上階のお部屋からの眺めは最高!
全自動のマッサージチェアがありました。
50インチの大きなテレビも!
お風呂はユニットバスではなく、バストイレ独立型でした。
コンセントの刺し口も、5人で泊まって困らないぐらいにはありました。
広々としたセミスイートですが、意外と値段はお手頃。
今回、5人の利用で、通常の部屋を2部屋取るよりも、5人で7000円プラスの料金でした。一人1400円プラスで、5人が同じ部屋に泊まれるなら、アリですよね~!
リーズナブルに大人数が同じ部屋で宿泊できるので、家族旅行や4名以上のグループ旅行にぴったりのお部屋だと思います。
広々としていますが、高級感の漂う内装、という訳ではないので、カップルが奮発して泊まるお部屋、という感じではなかったです。
同じ階は全てスイートルームかセミスイートルームなんですが、実際、見かけた他の部屋の方は、全て家族連れでした。
◎セミスイートルームの詳細はホテルのホームページ参照。
セミスイート | 小豆島のリゾートホテル|ベイリゾートホテル小豆島の公式HP
夜ご飯は「特選会席」
夜ご飯は通常のバイキングの他、スタンダード和会席、量より質会席、特選会席、プレミアム会席、と様々。
今回私達は、のんびり食事を楽しみたいということで、バイキングではなく会席の中から、「特選会席」のプランを選びました。
特選会席の内容はこちら。
お刺身は一人6種類も!
地魚の照り焼き。
渡り蟹鍋、諸味仕立て。
南瓜饅頭あんかけ。
小豆島らしいそうめんとオリーブそうめんの食べ比べ。
メインの一つ目のアワビ!酒蒸しです。
もう一つのメインは、オリーブ牛のステーキ!やわらかくて美味しかった~!
〆にはちらし寿司。
スイーツは、ホテル専属パティシエ特製らしく、最後の最後までおいしかったです。
お酒は種類が豊富で、小豆島ならではのものもたくさん。オリーブハイボールは青リンゴのような飲みやすいハイボールでおすすめ!初めて飲んだすもものワインも、きりっとしておいしかった。
他にも柚子酒やすだち酒など。ビールも地ビールがあったり、日本酒、焼酎もあります。
総じて大満足の晩ごはんでした!
朝ごはんはバイキング
朝食は7時~9時の間でバイキングです。8時~9時の間は非常に混雑し、すぐに席に着けないこともあるようなので、8時前の利用がおすすめです。
バイキングは品数がたくさんあって、味もおいしくて、大満足でした!和食がメインのラインナップです。
変わったものとしては、佃煮の種類がたくさんあったり、醤丼が作れたり。
印象に残っているのは、岩のりがめちゃめちゃおいしかったのと、フリードリンクコーナーに梅酒があったこと!
貸し出し品が充実
家族連れの利用が多いからか、ゲーム類の貸し出し品が非常に充実しています。
人生ゲームやウノ、トランプ、ジェンガ、オセロなどたくさんのゲームの中から、1部屋で1種類借りることができます。ちなみに、返しにいけば、別のものを借りることもできます。
また、ヘアアイロン、アロマディヒューザー、アイロン、加湿器、ハイパワーイオンドライヤー、DVDプレイヤーなどの家電類も、1部屋で1種類借りることができました。
また、部屋にパジャマはありますが、色浴衣の無料貸し出しもあります!
プールもあります
プールを利用する気満々でいましたが、あいにくのお天気で利用できず。
2019年は7/13-9/1まで営業の予定です。
その他、ゲームコーナーや卓球コーナーなど、遊べるものも充実!
雨が降ると観光に行きづらい小豆島ですが、ホテルでも目一杯遊べます。
かかった費用
トップシーズンの7月の3連休の中日、セミスイートを5名で利用、晩ごはんは上から2番目の特選会席で、宿泊費は1人21060円でした!思ったよりリーズナブル!
ちなみに 同時期の土曜日や3連休の中日に、ロイヤルスイートに5名で宿泊、晩ごはんも1番高い最上級会席プランにすると、一人30000円ほどでした!
今回も含めて、国内ホテルの予約はいつもじゃらんからしています。今回は家族5人分の予約をしたので、2106ポイントも貯まりました~!
値段を比較したい方はトリバゴが便利ですね。
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まとめ
今回はセミスイートに宿泊しましたが、ご飯が朝晩共に美味しくて、ゲームなどの貸出も充実、プールもあって周辺に主なお店もある立地で便利、と、ホテルそのものがすごくおすすめです!小豆島旅行の際はぜひ!